初心者でも大丈夫!プログラミングはいつ始めても遅くない3つの理由
こんにちは。
AIやDX等でますます注目を集めるプログラミング。
プログラミングをやったことがない人でも、興味があるという人は多いのではないでしょうか?
「でも自分は情報系に詳しくないし・・」
「普段忙しいし、お金もないし・・」
「もう年も重ねてしまって、今から始めても遅いかもしれないし・・」
はい、そんな皆さんに朗報です!
プログラミングは年々敷居が低くなっていることをご存知でしょうか?
プログラミングを習得するために、能力や年齢はあまり関係ありませんし、時間があまりとれなくてもお金がなくても大丈夫なんです。
今回は近年プログラミングの習得が容易になってきているため、いつ始めても遅くない理由を3つ解説したいと思います。
忙しい方に、最初に結論を。
- 1.プログラミングがより簡単にかけるような仕組みづくりが整備されている
- 2.プログラミングできる人が増え、無料で発信しあっているので挫折しにくい
- 3.勉強用コンテンツが安価で充実しているので、勉強材料に困りにくい
- Pythonおススメ図書
最後まで読んでいただけると、プログラミングを始めるのが容易になっていることがより理解できると思うので、プログラミングに興味があるけどまだ始められていない方の参考になればと思います。
それではよろしくお願いします。
1.プログラミングがより簡単にかけるような仕組みづくりが整備されている
Pythonを例にあげます。
Pythonは他の言語と比べて少ない記述量でやりたいことができるプログラミング言語として知られています。
プログラミング言語には思想があり、Pythonの思想はWikipediaを参照するとこういうものです。
「読みやすく、それでいて効率もよいコードをなるべく簡単に書けるようにする」
つまりプログラミングで書いたコード(ソースコードといいます)の読み書きのしやすさを重視しております。
Pythonは1991年にリリースされ、今日に至るまで多くのバージョンアップを繰り返しておりますが、そのための仕組みづくりを織り込んでいるというわけです。
また近年はAI等の複雑で高度な処理のものを簡単にかけるような仕組みとして、APIやフレームワークがあります。
これにより、わずか数行(ものによっては1行)でやりたいことが書けてしまう時代になっています。
なのでこれから始める人でもすぐ習得できる土台ができあがっているというのがプログラミングの現場なのです。
2.プログラミングできる人が増え、無料で発信しあっているので挫折しにくい
近年インターネットの普及により、多くの有益な情報がネット上にアップロードされています。
プログラミングも同様で、プログラミングができる人口の増加に伴い、有益な情報も増加しています。
SNSやブログなど、いわゆる個人が情報を発信する時代ですから、ネット上の情報の量・質ともに向上していきます。
例えばプログラミングの学習において、つまづいたところというのは、他の人もつまづく可能性があります。
他の人が同じことで悩むことがないよう、ブログ等に対処法をまとめてたりします。
(軽く宣伝すると、ここのブログもその精神で運営しておりますので、良かったら他の記事もご覧ください)
つまり「つまづいたところから先に進めない」というのがなくなりつつあるのです。
ちなみにこの思想は「オープンソース」が背景にあり、エンジニアはお互いに無償で情報交換することでより良い技術開発をする狙いがあります。
このおかげで、プログラミングの世界はこれまでもこれからも成長していく仕組みができあがっているというわけです。
3.勉強用コンテンツが安価で充実しているので、勉強材料に困りにくい
勉強用コンテンツも約10年前はありませんでした。ほぼ書籍一択です。
5年ぐらい前から急速に増えてきたように思います。
無料でプログラミングを学習できるコンテンツで、特に人気のあるものとして、
があげられます。私もProgateとPaizaは使ったことがあります。
ただしこれらはあくまで入門レベルの位置づけなため、とりあえずプログラミングがどんなものかを知りたい人向けのコンテンツになっております。
更に深く勉強したい時は、私は動画学習をおススメします。
YouTube等でも有益な情報を発信している人は多いですが、私はUdemyを特にお勧めします。
(サイドバーにリンク貼ってますので、良かったらそちらから覗いてください!⇒⇒)
こちらは有料で普通に購入しようとすると高いですが、月に何度かセールが行われているときは1500円程度になるので、その時に購入してください。
Udemyはテーマごとに動画がアップロードされており、そのテーマを深く掘り下げるために体系だったコンテンツになります。
いわゆるハンズオン形式を意識されたものが多く、プログラミングは手を動かして習得するべきものです。
勉強というと、どうしても覚えないといけないと思われるかと思いますが、プログラミングに関しては覚える必要はありません。
どちらかというとスポーツやゲームと同じで体で覚えるものだと思ってください。
忘れたらまた調べればいいのです。学校のテストじゃないんですから。
以上、プログラミングはいつ始めても遅くない理由を3つあげてみましたが、いかがだったでしょうか?
私のブログでは技術ネタに関する記事を定期的に更新してますので、良かったら参考にしてください。