技術は使ってなんぼ

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ディープラーニングの開発環境を構築しよう     ①WindowsでLinux環境を構築する

ソフトウェア開発者の登竜門とも言うべき、開発環境の構築です。

 

Windowsで構築してもいいのですが、ここはLinux環境で開発してみたいと思います。

 

Linux環境で開発する理由(メリット)として、以下の記事が参考になります。

特に重要なのが、ディープラーニングはとにかく大量のデータを処理する必要があるので、GPUによる高速処理は欠かせないと感じます。

あとは自由度が高く、オープンソースであり、多くの技術者が使用していることもあるため、情報が豊富なのも魅力です。

 

何より、Windowsしか触ったことがない(私を含む)という方の勉強材料としてはベストではないかと考えます。

 

WindowsLinux環境を構築するのに必要なのは以下の2つです。

■Virtual Box

Ubuntu

Virtual Boxをインストールすることで、Windows OSのパソコンの中に、仮想的なパソコンを構築することができます。

つまり、この仮想環境の中で、ディープラーニングの開発を行うというわけです。

しかし、VirtualBoxだけでは、OSは何も入ってません。

そこで、Linux OSの一種である、Ubuntuをインストールします。

 

インストールの細かい手順は以下の記事が参考になります。

 これでLinux OSでのディープラーニングの開発環境が構築できました!

 今回はここまで。

次回はLinuxのコマンドを叩きながら、ディープラーニングに必要なツールのインストール方法を紹介します。